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プログラムの不具合(バグ)の発見や修正を支援するソフトウェア。バグを取り除いてくれるソフトウェアではない。
プログラムを実行するには、人間が記述したソースコードをコンパイラなどを使ってオブジェクトコードに変換して実行する。オブジェクトコードに不具合があり、意図しない動作をしたり停止してしまった場合、プログラム中のどこがどうおかしいのか調べる必要がある。動作しているプログラムの状態を調べたり、挙動に介入したりするのがデバッガである。
デバッガには、プログラムの実行を特定の位置で中断する「ブレークポイント」機能や、一段階ずつ動作を確認しながら実行する「ステップ実行」機能、実行中のメモリやレジスタ、変数などの状態を見る「トレース」機能が備えられている。
オブジェクトコードを機械語レベルのまま検証していくデバッガを「アブソリュートデバッガ」、ソースコード上の対応個所を参照できるようになっているデバッガを「シンボリックデバッガ」という。通常、ソフトウェアの開発時に用いるのは後者であり、前者は特殊な用途に使う。
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